日本青年会議所 菓子部会

2025年度事業報告

一年間の感謝と御礼

菓子部会 第54代 2025年度部会長|山門JC・大塚 力弥 Rikiya Otsuka

 会員の皆様におかれましては、平素より日本青年会議所菓子部会の運営に多大なるご理解とご協力をいただいておりますこと、心より御礼申し上げます。
2025年度は「『つむぐ』~多様な創意を結集し、未来を切り拓く~」というスローガンを掲げさせていただき、この菓子部会の歴史をしっかりとつむぐこと、そして様々な知見を持つ現 役メンバーの多様な意見と、先輩方の深い経験知を結集し、その大きな知恵をもとにお菓子の未来を切り拓く、そのような理念のもと1年間、活動をさせて頂きました。
 北海道は札幌の地にて開催させていただきました春季定例会におきましては、大乗院薬王寺住職の田中清元様に「幸せをつむぐお菓子と曹洞宗」というテーマのもとご講演を賜りました。 歴史をつむいでいくために一番重要なことは人の熱い想いであること、そのことに改めて気づかせて頂き、引き続きの菓子部会活動における部会長としての責任と自覚をより強くする機会となりました。そして翌日のエクスカーションでは、旭川にて全国菓子博覧会の内覧会に赴き、多くの会員の皆様方の作品を見させていただき、その素晴らしきに心から感動するとともにそのような会員の皆様が在籍されている組織の一員であることに、うれしさと誇りを感じました。
 秋季総会は、沖縄は那覇の地にて開催をさせていただき、昨年開業したジヤングリアの運営を行われておりますジャパンエンターテイメントの宮里大人様にジヤングリアのコンセプト、理念、今後の展開についてご講演いただきました。これからの観光業の在り方、社会課題の解決も視野に入れたビジネスプランに今後の企業のあるべき姿を考えさせられるものとなりました。
そしてその内容を踏まえた翌日のエクスカーションでのジヤングリア訪問。 道中の高速フェリーでの激しい揺れは一生忘れることができない思い出となりましたが、開業当初のジヤングリアの姿を見ることができたことはよい機会となったと思います。これから何を意図してブラッシュアップをされていくのか、5年後10年後の訪問が楽しみです。
 現役会員同士の横の糸をつむぐために、全5回の会員研修、スペインバルセロナの海外研修、毎月開催のワイガヤミーティングなど、様々な勉強並びに組織力を高める機会を創出してまいりました。
年々アクティブメンバーが減少してきでいた中で、会員同士の鮮を深めることができ、必ず今後につながる組織へと昇華させることができたのではないかと思っております。
春季定例会、秋季総会、会員研修等を成功裏に終えることができたのは、それぞれに多くの諸先輩方のお力添えをいただいたからであり、心から御礼を申し上げます。
またご参加していただきました皆様、誠にありがとうございました。そして、私を支えてくれた理事メンバーをはじめ現役会員の皆様、それぞれが主体的に行動し、楽しい笑顔 で参加いただき、2025年度の菓子部会を素晴らしいものにしてくれました。これ以上にないかけがえのない仲間ができたこと、心から嬉しく思っています。本当にありがと うございました。
 2026年度は創立55周年を迎える年となります。私自身も現役最後の年となり、これまでに頂いた思を返すべく、直前部会長としてその職務を全うしてまいりたいと思います。
皆様方からの引き続きのご理解とご協力を賜りますことを切にお願い申し上げ、2025年度第54代菓子部会部会長としての挨拶とさせて頂きます。最高に楽しく、かけがえのない1年間を、本当にありがとうございました。


春季定例会総括

春季定例会担当 副部会長|岡山JC・池田 稔 Minoru Ikeda

 春季定例会には、特別会員の皆様、そして現役会員の皆様をはじめ、多くの方々にご参加していただき、心より御礼申し上げます。
 2025年、第54代部会長大塚力弥君の「『つむぐ』~多様な創意を結集し、未来を切り拓く~」というスローガンのもと、菓子部会の新たな一年が始まりました。春季定例会は、菓子部会の一年の幕開けを飾るとともに、会員が一堂に会し、想いを共有する重要な場です。本年度は、55周年を見据え、これまでの歴史をつむぎながら、様々な知見を持つ現役会員の多様な意見と先輩方の深い経験知を結集させ、大きな知恵として、お菓子の未来を切り拓く原動力へとつなげることを目指し、北海道にて開催いたしました。
 講師には、大乗院薬王寺住職田中清元様をお迎えし、「幸せをつむぐお菓子と曹洞宗~布教活動の今昔から学ぶお菓子の未来~」をテーマにご講話をいただき、お菓子を業界外の視点から見つめ直す貴重な機会となりました。さらに、第28回全国菓子博覧会の内覧を兼ねたエクスカーションも実施し、参加者の皆様にとって実り多い時間となったことと存じます。
 本定例会の開催にあたり、多大なるご尽力を賜りました北海道の先輩方、菊地実行委員長をはじめ縦の糸つむぐ委員会の皆様、そして現役会員の皆様に深く感謝申し上げます。本定例会が、お菓子の新たな可能性を見出し、会員同士の結束を一層強める機会となったことを確信しております。 今後も菓子部会、ひいては業界全体の発展に寄与すべく遁進してまいります。引き続き変わらぬご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げ、春季定例会のご報告とさせていただきます。
 一年間、本当にありがとうございました!

秋季総会総括

秋季総会担当 副部会長|京都JC・太田 侑馬 Yuma Ota

 本年度スローガン「『つむぐ』~多様な創意を結集し、未来を切り拓く~」 のもと、沖縄・那覇の地で開催された2025年度秋季総会は、菓子部会の想いと力を再びひとつにする特別な機会となりました。
担当副部会長として事業を担い、全国の仲間と準備を重ねてきた日々は、まさに「つむぐ」を体現する時間であったと感じています。
 総会では、次年度体制の発表を通じ、これまで積み重ねてきた歴史と未来への想いが確かに受け継がれる瞬間に立ち会うことができました。地域や立場を越えて同じ志のもとに集う姿から、菓子部会の絆の強さと温かさを改めて実感しました。続く講演会では、ジャパンエンターテイメントの宮里大八様より、人の心を動かすエンターテイメントの力についてご講演をいただき、「想いを届ける」という点において、私たちのお菓子づくりにも通じる大切な学びを得ました。
 懇親会では、現役メンバーと特別会員の先輩方が交流を深め、世代を越えて部会の歩みや業界への想いを語り合う貴重な時間となりました。
 翌日のエクスカーションでは、「ジヤングリア沖縄」と「那覇ゴルフ倶楽部」に分かれ、南の島ならではの空気の中で、さらなる交流と笑顔が生まれました。
 本秋季総会を通じて、私たちが紡いでいるのはお菓子だけでなく、人と人との想いであることを改めて感じました。この経験を胸に、今後も菓子部会の発展に努めてまいります。

研修総括

研修担当 副部会長|長野JC・伊藤 拓宗 Hiromu Ito

 2025年度、副部会長として全5回の会員研修を担当させていただきました。綿密な計画・準備を進めてくださった5名の優秀な委員長の皆さま、ご参加いただいた多くの会員およびオブザーパーの皆さま、そしてご協力を賜りました特別会員の先輩諸氏に、心より感謝申し上げます。
 山口、東京・埼玉、岐阜・愛知、大阪、石川と、それぞれに特色や地域性があり、菓子部会だからこそ受け入れていただけた研修先も多く、学びと気づきに満ちた研修となりました。また、毎回濃密な会員同士の交流を重ねることで「横の糸」を強くつむぐことができたとともに、多くのオブザーバーの参加を通じて菓子部会の雰囲気を感じていただき、新規入会者の増加にもつながったのではないかと感じております。さらに、研修の際には各地の特別会員の先輩方にも大変お世話になり、「縦の糸」をつむぐ貴重な機会ともなりました。
 私個人としても、現役最後の年にこの5回の研修を担当する副部会長として携わることができ、また誰よりも楽しみながら参加させていただけたことは、かけがえのない経験となりました。このような機会を与えてくださった大塚部会長に心より感謝申し上げます。
 最後に、この強い絆でつむがれた菓子部会が、次年度以降もさらに発展していくことを祈念し、総括といたします。
 一年間、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

会員拡大総括

会員拡大委員会 担当 副部会長|京都JC・岡田 祐樹 Yuki Okada

 2025年度の日本青年会議所菓子部会は、スローガン「『つむぐ』~多様な創意を結集し、未来を切り拓く~」を掲げ、会員同士の連携強化、歴史の継承と未来への展望、そして価値観の共有による組織力の向上を基本方針に、会員拡大事業に取り組みました。2024年11月時点で正会員数は65名であり、そのうち2024年度卒業予定者が14名、2025年度卒業予定者が13名と、2年間で多くの正会員が特別会員となる見込みでした。
 この状況を受け、部会の活力を維持・向上させるためにも、新たな仲間の獲得は喫緊の課題となりました。また、青年会議所全体としても正会員の減少が懸念される中、現役・特別会員の協力を得て21名の新規入会者を迎えられたことは、組織の活性化と持続的な発展に向けた確かな成果となりました。
 入会のきっかけを振り返ると、今年度は紹介による入会が最も多くを占めており、これは会員同士の信頼関係とネットワークの強さを示すものです。今後もこの流れを継続・強化していくことが重要であると考えています。
 今年度の成果の要因としては、拡大委員長を中心に、現役会員一人ひとりが主体的に声をかけ、特別会員からの紹介も積極的に募るなど、部会全体で一体感ある勧誘活動を展開できたことが挙げられます。その結果、21名の新たな正会員を迎えることができ、これは会員の熱意と行動力が結実した大きな成果であり、今後の部会活動においても大きな原動力となるでしょう。2025年度の会員拡大活動は、まさに「つむぐ」精神の体現でした。これからも多様な創意を結集し、未来へと続く菓子部会の歩みを力強く進めてまいります。

総括とご挨拶

事務局 運営専務|みとよJC・桑田 桃子 Momoko Kuwata

 2025年度の菓子部会活動に際し、正会員・特別会員の皆様、ならびに全国各地の会員会議所の皆様より温かいご理解と多大なるご協力を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。本年度の運営に携わらせていただきましたことは、私にとって大きな誇りであり、多くの学びの機会に恵まれた一年となりました。
 本年度は、第54代部会長大塚力弥君の掲げる「『つむぐ』~多様な創意を結集し、未来を切り拓く~」 のもと、北海道での春季定例会、沖縄での秋季総会を開催するとともに、全国5地区において会員研修を実施いたしました。各地で顔を合わせ、対話を重ねる中で、メンバー同士の距離が縮まり、部会全体に親密で風通しの良い空気が育まれたことを実感しております。
 こうした積み重ねの中で、多くのメンバーが主体的に関わり、互いに支え合う雰囲気が少しずつ形成されました。ワイガヤミーティングを通じた意見交換や、サマーコンファレンスでのブース出展などの取り組みが、この温かな空気の中で実を結び、多くの関係者や会員会議所の仲間に菓子部会の魅力を直接お伝えすることができ、会員拡大へとつながりました。メンバーが自らの言葉で菓子部会を紹介してくださった姿は、部会の結束力と成長を象徴する出来事であったと感じております。
 改めまして、2025年度の活動にご尽力いただきましたすべての皆様に深く感謝申し上げます。本年度につむがれたご縁と経験が、次年度以降のさらなる発展へと確かにつながっていくことを心より願っております。